脱毛エステ >
脱毛法によっては医療行為になる
医療機関とエステ
永久脱毛の施術は医療機関、あるいはエステティックサロンで受けることができますが、この両者には厳密に言って大きな違いがあります。医療機関で行っている脱毛法は「医療電気脱毛」「医療レーザー脱毛」が主なもので、これに対してエステでは「電気脱毛」「IPL脱毛」を行っています。
それぞれにメリットとデメリットがあり、料金にもかなりの違いが出てきますから、脱毛を考えている人はまずその違いをよく把握した上で施術を受ける場所を選ぶことをおすすめします。
一般的に言って、医療機関で行われている永久脱毛法はパワーが強く、比較的短期間で脱毛ができるという特徴があります。これに対してエステで行っている施術は、どうしても出力が低めだというデメリットがあります。
電気脱毛
電気脱毛は医療機関とエステの両方で行っているもので、その基本は極細の針を毛穴に差し込んで電気(高周波)を流し、毛根を破壊して脱毛するというテクニックです。医療機関で使用している機器とエステのものは違っており、医療機関であれば1本の毛根に0.5秒ほど電気を流すだけで脱毛ができます。
しかしエステの機器は出力が弱いので、2?5秒間とけっこう長い時間電気を流さなければなりません。また、エステの施術で使える電気の出力だけでは十分に脱毛ができないため、電気分解反応を同時に行わなければならないのです。
「針を刺す」という行為は医療行為に該当するという見解もあり、それによればエステでは電気脱毛は行えないはずですが、「刺しているのではなくて毛穴に針を入れているだけ」と応酬するエステもけっこうあるようです。
レーザー脱毛
エステが行っているIPL脱毛も、医療機関が行っているレーザー脱毛と同じような原理になっています。ただしエステでは万が一トラブルが起こっても治療ができないので、出力をかなり抑えた機器を使用しているのが現状です。
「IPL」とはフラッシュライト(Intensive Pulse Light)の略で、医療用の脱毛レーザーと同様に黒い色素にエネルギーを集めて毛根を破壊することで脱毛しますが、医療機関のように効果的な出力で施術を行うことができないので、全身脱毛を完璧しようと考えた場合にはかなりの時間がかかることは覚悟しておいた方がいいと思います。逆に顔の脱毛には安心とも言えます。たかが脱毛、されど脱毛ですから、自分の皮膚のタイプやニーズ、予算に本当に見合った場所で施術を受けることをおすすめします。
